田舎の蕎麦処 千寿庵の紹介

 

街中の喧騒からはなれ、のんびりとした一時をすごしたい。

食べやすく綺麗に盛付けられた蕎麦より、鄙びた感じの素朴な蕎麦がいい。

店構えや装飾にこだわる店よりも、蕎麦そのものにこだわる店がいい。

 

仙台市からスポーツランドSUGOを目指して南下、そのSUGOゲート前を通りすぎると、ほどなく左手に「民話の里」が見えます。民話の里の反対側、普通の民家のような処が「千寿庵」です。

この里は姥ケ懐と呼ばれ、むかし源平合戦で敗れた平家の落ち武者の里ともいわれています。人々は「渡辺綱の鬼退治」の伝説を語り継ぎ、今も住人のほとんどが「渡辺」姓を名乗っています。

 

 

 

この静かな山あいの里に自然と共に過ごしてきた半世紀、

人生も折り返し点を過ぎた日、ひょんなことから蕎麦づくりに

毎日を賭けるようになりました。

子供の頃に食べた、懐かしいあの味を求めて食べ歩きもしましたが、

なかなかあの頃を思い出させるような味を感じる店に、めぐり会うことはあまりありませんでした。

“よしそれでは自分が何とかして、甘味と香りのあるあの田舎の蕎麦をこの手でつくりたい”

そんな想いから自分の店をつくりました。

 

“ゆっくりと蕎麦を味わってほしい”

正直いって店構えにはあまりお金はかけていません。

都会的でお洒落な店でも、くつろげなければ美味しい蕎麦は味わえません。ちょっと鄙びているけど、なんか懐かしいふるさとに帰ったような店。そんな優しさとあったかみのある店を目指しています。どうぞ、自分の実家に帰ってきたように、ゆっくりとお過ごしください。

 

民話の里

 

千寿庵

 

SUGO

 

村田町内

 

至 仙台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 詳しくは案内地図をご覧ください

 

 

 

名前

田舎の蕎麦処 千寿庵

誕生日

平成16年9月19日

性格

ゆったり、あたたかい

住所

宮城県柴田郡村田町大字小泉字道端八

電話番号

0224-83-5417

営業時間

午前11時〜午後3時

定休日

毎週月・火+第三日曜日

 

 

 

 

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